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【一家に一人整体師】

これから日本の人口は減り続けます。

15歳~64歳の生産年齢人口が7000万人まで落ち込む一方で、65歳以上の人口は3500万人を突破する。

2025年の日本は、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎えます。

これが『2025年問題』です!

現在、40兆円に膨らんだ医療費の内訳を見てみると、1人あたり医療費65歳以上が71.7万円、75歳以上が93.1万円となっています。

 

少子高齢化が急速に進む日本で、今の仕組みを放置すると現役世代や企業の負担が膨らみ、経済活動に水を差すことになるでしょう。

 

そして、厚生労働省の推計によると、年金を含む社会保障給付費総額は25年度に149兆円となると予想されています。

政府はこれまで給付の不足分を国債発行でまかなってきましたが、国の借金はすでに1000兆円を超え、将来への先送りは限界となっています。

 

数年後には、日本の医療機関が追いつかなくなるとも言われており、医療と医学が発達していると言われていますが、実際には今まで以上に病気の人は増加しており、これからもっと増えていくことが予想されています。

その原因の一つとしては、医療機関や薬に依存し過ぎて、自分の体の声を聞こうとせず、テレビやネットの情報に影響されやすい日本人の姿があります。

 

デジタル社会、ネット社会、テレワーク、テレビ電話など、教育現場も働く環境も家族間の関わり合い方もどんどん様変わりしております。

 

小学校からiPadの授業これは間違いなく視力が低下することに繋がるでしょう。

長時間の座位による姿勢悪化と筋力低下などによる腰痛・肩こり・頭痛などの症状を訴える人が急増する懸念があります。

 

また1番の懸念事項は、人と人の氣の交流が昔に比べて格段に氣薄になっていることです。

Zoomやテレビ電話で、田舎に帰省したり会社に出社する時間が減り、家族同士や社員同士の繋がりが切られて絆が薄れようとしている昨今、繋がりの快復が急務です。

 

そんな時に、必要不可欠なのが「和の手当て」です。

 

 

私は現在、「一家に一人整体師」、「一企業に一人整体師」の育成に力を注ぎ、自分の家族は自分で守り、自社の社員は自社で守っていく取り組みを行っております。

 

家庭の役割と親の使命は子供をいかに鎮魂させるかにあります。親の手当てで子供は癒され満たされるのです。

「和の手当」は、両親や旦那さんに、奥さんに、日頃の感謝を伝える最高の手段です。

 

また、社員同士の手当は上司から部下へ、部下が上司に手当をすることで絆が深まり調和して組織が結束するのです。

家族も会社組織もなぜ調和が必要かというと生産性が上がるからです。これこそが正に和の健康経営。

 

病気予防の為の簡単な「横隔膜ほぐし」のセルフケアの体操教室も全国で行っております。さらにこの体操は、地に足がついたブレない思いやりのある身体をつくります。

 

 

この活動により、医療費・介護費の大幅な削減、大企業の健康保険組合の保険料率が下がり、大きく日本の少子高齢化社会に貢献できると自負しております。

 

 

他律「一家に一人整体師」と自律「横隔膜ほぐし」を推奨し、人と人との絆を深め家族と社員に寄り添い血の通い合った温かい社会づくりに貢献し、日本を健康にします!

感謝

 

 

 

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